1stあべいくです。
演奏会を終えてしばらく経ちますが皆さんお疲れ様でした&今期もいろいろと有難うデス。
本番は演奏はともかく?ここ数年で皆が一番楽しそうに弾けていたように思います。自己満足だけではいけないと思いますが、それでも‘楽しく弾く’ってこともなかなか難しいことではないのでしょうか?
出入り自由な社会人団体でやっぱり音楽が好き!と集まった仲間と各自何かと忙しく限られた時間の中でやりくりしないといけないジレンマ・・・
私は大学でマンドリンを始めて20年になりますがこの間さまざな思いがありました。はじめは社会人になっても同期やお友達とまたマンドリンを弾けるのがただただ嬉しく楽しかったです。それでも数年経つと仕事も忙しくなり、同期も少なくなっていき、なんとなく惰性で続けているような気分になり心が折れそうになったこともありました。そんな思いもあった中でもここまで続けてこれたのはやっぱりマンドリンが好き!合奏が楽しい!という思いが常にあったからだと思います。ギタートップさんもおっしゃてましたが本当に学生時代より単純に弾くことを楽しめるようになったと実感します。
「楽しい」の中には、会社や家庭とはまた違った仲間と繋がっていれるのが楽しい、楽器を弾ける・合奏するのがのがただただ楽しい、そしてちょっぴりでも上手く弾けるようになるのが楽しい・・・・などいろんな楽しさが含まれていると思います。新マンのいいところはそれらの楽しさがいいバランスであるところ(あろうとするところ)だと思います。各自の仲間といることや楽器を弾くことが純粋に楽しいという思いと各自がちょっぴりづつでも頑張って練習することで演奏のレベルが少しずつでも上がり、それを実感できる達成感や楽しさがここ数年で上手い具合にかみ合って良い方向に歯車が回ってきたかなと感じています。
これらの楽しさが演奏会でもお客さんに少しでも伝わったんじゃないかと思ってます。
新マンのいいところ・・・こんなことも来期は産休・育休?に入るからこそしみじみと思えるのかもしれませんが・・・みなさんもオフの今、ちょっと考えてみたらまた来期、新たに楽しい気持ちで始められるかもしれませんね。