新年最初の練習は専任(=楽器弾けない)指揮者よりお送りします。
気が付けば演奏会まで後数回の練習と合宿を残すのみ。最後の仕上げです。
【ヘンゼルとグレーテル】
音がだいぶまとまってきたような感じがします。ダイジェストのように場面が次々に切り替わるので音色の変化に気をつけて弾きたいところです。
【G線上のアリア】
演奏会場のホールでの響きが楽しみな曲です。音楽に身を任せて音を響かせましょう。
【ペレアスとメリザンド】
生の感情がもっとこもるとよいのですが、少しずつ音楽が生気を帯びてきたように思います。曲を聴く前にスコアを見て魅入られた数少ないこの曲の魅力を、残りの練習で存分に表現できるようになればと思います。
あと残りわずか、体調にはくれぐれも気をつけてがんばりましょう。