1stあべいくです。
今日の練習はお仕事の方も多かったようでドラ、ギターが少なかったのですが頑張ってくれてましたよ。マンドリンの新しい方も正式入団され嬉しいですね!!一緒に頑張りましょう~。
>イ調のワルツ
この曲を練習したのは久しぶり・・・というのは言い訳で皆さん(もちろん私も含め)弾き込みが全く足りません!!なんとなくいけるかな~と思いがちの曲ですが油断せずまずは個人練がんばりましょう。そして合奏では今、自分のパートがどんな役割か意識して流れの中で弾けるように気をつけましょう。そうしないと個人練では弾けるのに合奏になると???という事態になりかねないですよ~。
この曲に限らず、個人練では音符のあるところだけを練習するのではなく、休符の部分も他パートを歌うなどして流れの中で弾くことを意識すると随分違ってきますよ~
>プレ2
最初と最後のほうのメロディを練習しました。ffは皆さん頑張っているのでp、ppでの表現を特に意識しましょう!その部分だけを切り取って練習するとできるので流れの中でも注意が途切れないように気をつけましょうね~。とっても美しいメロディです。丁寧に丁寧に!!
>夏の庭、オラッチクリアッチ
ざっと流したくらいです。これらの曲は指揮者からテンポが明確に指示されてます。音は皆さんとれてきていると思いますし、是非メトロノームをお友達にして練習してみましょう!!メトロノームを使うと音に安定感が出てきます。そうすればメロディを揺らすなど指揮者の要求にも安心してついていけると思いますよ。自分がどの部分で走りやすい、遅れやすいかを把握するだけでも全然違いますよ~
>パヴァーヌ
毎回言われることですが、pは小さいというよりキレイに!!あぁ~ごめんなさい指揮者様。
納得のいく音が出るよう研究します・・・。この曲も自分のパートの役割をしっかり整理して個人練、そして合奏にのぞみましょう。弾けば弾くほど奥が深いというか難しいなと痛感します。でもこの曲をひいた後の合奏ではトレモロがとってもきれいで心地良いですよね。こういう曲を全体のレベルアップのためにも大切に頑張りましょう~~~~~~(疲れてきた)
>ハイドンの~
⑦各パートに出てくる付点のメロディの歌い方、整理して統一しましょう!
頑張って弾きこなせるよう個人練を!!そして合奏では流れにのって気持ちよ~く弾けるように・・・・・なりたいです。メロディ以外は密やかにね。
⑧修行僧のように、感情も抑えて密やかに密やかにエネルギーをうちに溜め込んで・・・との事です。う~ん、ぴったりはまると思わず顔が喜んでしまいます・・・
最後・流しただけですが・・・三連が入るととたんにリズムが崩れがちですね~
特に1stは真ん中あたりに鬼門が・・・練習します・・・ごめんなさい
感想ばかりになってしまいましたが・・・やっぱり練習が必要です!!合奏を楽しむためには
必要だと思うので自分のできる範囲で頑張ってみましょうね~。皆で弾いてて気持ち良いね~と笑顔で言いたいデス!!
それから今回はパートの役割(マンドリン)についてちょっと考えてみたいと思います。
意外?とマンドリンってなんで1st、2ndにわかれてるの?って聞かれることも多いです。
うまく言えないけど、役割が全くと言ってもいいほど違っています。
1st・・・高音部のメロディを担当することが多く、目立つパートです。超高音、早弾き・・とひたすら音符が多くストイックに個人練・・ですね。
メロディを担当することが多いので裏メロだったり伴奏になったときいつもの調子で弾いてしまいがちなので気をつけなければいけませんね。
自分の音に必死で周りを聞けてないことも多々あるので要注意!!
他パートの複雑な支えがあってこそ1stが際立つことを忘れないで弾いていきたいです。
我が団ではなぜか歴代マイペースな?B型がトップを務めるパートです。
(指揮者さま、ゴメンナサイ・・・)
2nd・・・まさしく縁の下の力持ち!!玄人好みのパートです。
私も以前は長年2ndをしていましたが、弾けば弾くほど奥が深く、合奏が楽しくなります!
目立たない事が多いけれど、一音一音、休符にいたるまで意味を見出せる喜びを一旦知れば、もうあなたは2ndのとりこに。以前ある指揮者が2ndは秋刀魚の塩焼きの塩のようなもの。さじ加減は難しいけれど、なければならない最高のアクセントと言ってたことがあります。
ホントに団の実力は2ndにあらわれるといっても過言ではないでしょうね!!
このように2ndの伴奏、裏メロ等で周りを支え、指揮者の意図を理解してリズム、テンポをつくる・・・といった働き故に、メロディがたまにまわってくると、思わず控えめになってしまうのが難点でしょうか・・・?
長々と私の独り言にお付き合いいただきましてありがとうございました。もう脱力です・・・